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研修・学習ラインナップ

311memorial-Walk

語り部と歩く3.11(復興祈念公園と震災遺構)

震災遺構門脇小学校(以下、「門脇小」)、みやぎ東日本大震災津波伝承館(以下「伝承館」)、MEET門脇の3つの伝承施設の他、石巻南浜津波復興祈念公園(以下「祈念公園」)の思い出や3.11当時の避難ルートを体験しながらガイドします。

※フォームからの申込みが難しい方は、申請書をダウンロードし記入の上、Eメールにてご送付ください。

\ 学べるポイント /

  • 石巻市南浜・門脇地区の3つの伝承施設からの学びを精査して提供
  • 311当日の避難ルートや津波の高さ、高台からの全景など、 避難すれば助かった命、生死の境を体感
  • 施設の展示とガイドによる体験共有の説明の両立
Leadership-Training

企業研修「被災地から学ぶリーダシップ」

住民の命を救った避難経路の体験やワークショップ、杜づくりを通じて3.11を自分事として捉え直します。

劇的な変化に対応してきた事例に触れ、企業理念のマインドセットやVUCA社会でのリーダーシップ研修により、企業のリーダー育成とリスクへのレジリエンス向上、被災地貢献を両立させる機会を提供します。

\ 学べるポイント /

  • 震災前からの変化を自分事として捉えるマインドセット機会
  • いのちの杜づくりを通じた社会貢献とチームビルディング
  • 「避難の連鎖」や被災地リーダーシップを自らに活かすワークショップ
Evacuation-Work

企業研修「避難訓練意識喚起オンライン語り部」

「必ず起こる」とされている南海トラフ地震の最大東想定額は220兆円(国家予算の約2倍)。

 

東北訪問が難しい方々にも、語り部の「失敗」などの生々しい体験や被災企業再建プロセスに触れることで、社員の主体的な姿勢を生み出し、災害発生時の対応力を向上させます。

\ 学べるポイント /

  • 巨大災害がもたらす言語に尽くせないインパクト
  • 「僕の失敗を活かして」、「保険に入っておけば」などの実体験、製造業や介護事業所等の再建プロセスなど、要望にあわせたコンテンツ
  • 来るべき超巨大災害に備えた防災意識と主体性
ARapp-Guide

ARアプリ活用フィールド防災ガイド

「津波伝承ARアプリ」(ダウンロード可)を活用し、深刻な被災、切迫した避難行動、津波高などのデジタル情報を目の前の情景と重ねることで複合的に理解でき、かつての街並みや生存者からのメッセージにより自分事として追体験いただきます。

 

※フォームからの申込みが難しい方は、申請書をダウンロードし記入の上、Eメールにてご送付ください。

 

\ 学べるポイント /

  • アプリ情報により、震災前からの変化を“自分事”化
  • 津波高、被災写真、避難行動、生存者からのメッセージを、自らのタブレット操作により学習
  • デジタルならではの写真、動画、360度映像を通じて震災を複合的に理解
Sroty-teller

語り部(石巻・オンライン・派遣)

2011年から継続してきた「語り部」。

人から人へ語り掛けるからこそ伝わるメッセージがあり、耳を傾けてくださる方々との新しいつながりが生まれます。被災地で、リモート(オンライン)で、学校や職場にお招きいただいて、様々な形で「語り部」を体験ください。

 

※フォームからの申込みが難しい方は、申請書をダウンロードし記入の上、Eメールにてご送付ください。

\ 学べるポイント /

  • 家族やふるさとを喪う悲しさ、生死を分けた避難の判断、被災後の苦しみなど、 個人的でありながらも普遍的で心を揺さぶる「語り部」の感情と体験
  • 命を守るために伝え続けてくれる「語り部」の姿勢や生き方
  • 想像が難しい津波や火災の大きさ、被災の深刻さと、そこから命を守るために必要な行動
Okawa-guide

大川伝承の会語り部ガイド

震災遺構大川小の校門、校舎、裏山などのポイントを巡りながら、大川伝承の会より語り部ガイドをしていただきます。

 

大川小学校は、多くの命が波に飲まれていった場所ですが、できれば多くの皆さんに向き合って欲しい場所です。 

 

※フォームからの申込みが難しい方は、こちらから申請書をダウンロードし記入の上、Eメールにてご送付ください。

\ 学べるポイント /

  • 3月11日 14時46分から15時37分まで
  • あの日まで確かにあった大川の風景、生活、命
  • 事前防災の大切さ、自分ごとにする大切さ
Iwate Miyagi Fukushima

岩手・宮城・福島における防災教育、人材研修コーディネート

岩手・宮城・福島で活躍するメンバーと連携し、東日本大震災からの学びを深め、自組織の防災体制改善につながるプログラムを調整・提案させていただきます。

教員向けツアーの事例:全国教員対象の311被災地教員研修を開催

\ 学べるポイント /

  • 釜石東中(岩手県釜石市)、大川小(宮城県石巻市)、門脇小(宮城県石巻市)の当事者による案内と、各事例の意見交換
  • 帰還困難区域・中間貯蔵施設内での語りや福島第一原発(福島県大熊町・双葉町)視察による原子力災害の学び
  • 東日本大震災津波伝承館(岩手県陸前高田市)、南三陸町防災対策庁舎(宮城南三陸町)、東京電力廃炉資料館(福島県富岡町)などの伝承施設を目的に合わせて解説付きで案内
Original-Tour

ご希望にあわせたオリジナル研修・ツアー

滞在時間(30分~3日間)、人数(1名~バス12台)、目的など、ご希望に応じて、最適な語り部や石巻周辺の訪問場所を提案させていただきます。
お気軽にお問い合わせください。

 

※フォームからの申込みが難しい方は、申請書をダウンロードし記入の上、Eメールにてご送付ください。

\ 学べるポイント /

  • 津波避難にとどまらない、東日本大震災からの多様な学び
  • 「人」が語る東日本大震災と、「人」がつくる未来
  • 災害ボランティアと主体性、復興プロセス、危機管理意識の喚起、 リーダーシップ等
ABOUT

次の世代へ新たな価値を

                       

公益社団法人3.11メモリアルネットワーク(旧3.11みらいサポート)は、2011年3月11日の東日本大震災発生後に発足した「NPO・NGO連絡会」の事務局機能からスタートし、2011年5月13日に前身となる「石巻災害復興支援協議会」として設立されました。

「命をつなぐ 未来を拓く」を掲げ、震災を伝える人と学ぶ人をつなぎ災害時に大切な命が守られる社会を目指して活動しています。

ABOUT

次の世代へ新たな価値を

施設情報

住所 〒986-0834
宮城県石巻市門脇町5丁目1−1
開館時間 10:00 ~ 17:00(閉館日:水曜)