伝承を支える

私たちは、東日本大震災の直後、被災地支援のため石巻に集ったNPO・NGOの連携を推進するために設立されました。

「石巻モデル」と言われた行政・社協・NPOによる連携は、熊本地震などの支援活動時にも必要とされ、緊急支援時に当たり前のものとなりつつあります。

私たちは、このような多様な主体を「つなぐ」取り組みを、2011年から支えてきました。被災地に必要とされる活動のフェーズの変化に合わせて支える相手は変わっても、地域が主体となって、出来るだけ多くの方々のためになるよう、サポートをしてきています。

1日の活動を終えたボランティアに被災体験を共有するところから始まった「語り部」は2011年から現在まで継続しており、石巻の震災支援の連携から始まった私たちの活動は、東北被災地全体の震災伝承の連携を支える活動に発展しつつあります。

東日本大震災で喪われた、救えたはずの命や、かけがいのない暮らしに向き合い、未来の命を守るため、地域で伝え続ける人たちを、これからも支えてゆきます。

 

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         >>> ICTを活用した震災伝承
         >>> 海外の方への伝承
         >>> 調査・研究活動
         >>> 小学校の防災教育支援
         >>> 祈念公園での市民協働
         >>> つなぐ記憶プロジェクト
         >>> あの時プロジェクト

 

震災伝承の継続に、ご支援をお願いします!