東日本大震災から8度目の3.11を前に、Yahoo!ネット募金「寄付は応援になる」のページで、3.11メモリアルネットワーク基金の情報を更新いただきました。
▼Yahoo!ネット募金「明日の命を救うため、震災の記憶を語り継ぐ」
Yahoo!ネット募金は、2004年に立ち上がった社会貢献のプラットフォームで、今では350以上の団体で400を超えるプロジェクトが参加、2017年度は1年間で5億円を超える寄付金が集まったそうです。Tポイントで寄付ができるなど、潜在層も巻き込み気軽に社会貢献できる仕組みとして定着しています。
[参考]つなぐ・伝える・広げる Yahoo!ネット募金で「誰もが寄付をする世界」を目指す
この度、3.11メモリアルネットワーク基金は、2011年以降継続的に東日本大震災被災地支援に取り組んでこられたライオン株式会社、サントリーホールディングス株式会社の2社がパートナーとなってくださり、寄付された方のなかから抽選(くじ)で商品が当たる「くじ付き募金」の制度を活用させていただいています。
また、「知るは応援になる」のページでも、震災伝承・防災についての対談記事を掲載いただいています。
▼3.11企画 対談記事「震災伝承〜なぜ伝承は必要なのか〜」
(左から)2019年1月より震災伝承分野への支援を開始された日本たばこ産業株式会社(JT)の濱田氏、日本NPOセンターの田尻氏、3.11メモリアルネットワーク藤間共同代表、東北大学災害科学国際研究所の小野教授。今年1月に仙台で対談が行われました。
3.11メモリアルネットワーク基金へのご寄付は、東北の被災各地が連携し、未来の世代の命を守るための伝承活動を支えるための助成事業に活用させていただきます。皆さまのご協力をお願いいたします。