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東北支援会に参加しました

2017年6月2日、東京で開催された「東北支援会」のイベントに参加させていただきました。

一般社団法人東北支援会+(プラス)」は「顔の見える支援を」を合言葉に、東日本大震災から6年以上が過ぎた現在まで、「支援をしたいが、どうしていいかわからない」という東京の方々と東北をつなぐための活動をされています。

当会代表理事の大丸が発表の時間を頂戴し、『命を守るのは堤防ですか?教育ですか?』と題して、津波から命を守るにはハード整備だけでなく、「堤防があっても逃げる」伝承・教育といったソフト面での取り組みの必要性についてお話しさせていただきました。また、先日起工した石巻南浜津波復興祈念公園や石巻市の現状、当会の震災伝承活動も併せてお伝えしました。

個別のブースでは、南浜つなぐ館で展示している「VRグラスで見る360°映像」の体験や、語り部さんの震災での実体験をまとめた冊子の販売を行いました。

参加された方から、「メディアで震災について取り上げられることも減ってきている昨今、現場で活動する団体から具体的な現状について伝えて貰うことは大きな刺激になった」とのお声をいただき、石巻の現状を多くの方に知っていただける貴重な機会となりました。

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