南浜つなぐ館では、首都直下地震や南海トラフ地震が想定されるなか、過去の災害から学ぶ大切さを「未来のために過去から学ぶ」をテーマに連続の企画展示を行っています。今回はその第3弾として、1995年1月17日に発災した「阪神・淡路大震災」を取り上げます。
写真提供:神戸市
【開催期間】1月11日(金)~2月11日(月・祝)
※期間内も月~木曜は休館となりますが、1月17日(木)は開館します。
※開館時間は、金曜13:00~15:00、土日祝日10:00~15:00です。
【場所】南浜つなぐ館 展示スペース(石巻市南浜町三丁目1-24 )
今回の企画展示は、被災から復旧までを定点でとらえた写真、本展示に際して寄せられた体験談、震災後に生まれた防災、減災プログラムの紹介など、多くの方々にご協力いただき、開催に至りました。
また、阪神・淡路大震災の経験について、語り部の会を行うこととなりました。皆さまのご参加をお待ちしております。
※予約不要、参加無料です。
【開催日時】1月13日(日)11:00~11:45
【場所】南浜つなぐ館 シアタールーム(石巻市南浜町三丁目1-24 )
【ゲスト】岡田卓也さん
兵庫県神戸市東灘区出身、宮城県登米市在住(登米総合産業高校勤務)。
高校3年生のときに阪神・淡路大震災で被災。自宅は全壊、避難所で2泊したのち、大阪の祖父の家に避難。1週間後、単身神戸に戻り、母校の御影工業高校の避難所でボランティア。
東日本大震災でもボランティアとして被災地に入り、2014年4月、宮城県に移住。