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2月11日 来訪者避難訓練

私たちのこと

 かどのわき町内会、石巻南浜津波復興祈念公園参加型運営協議会、公益社団法人3.11メモリアルネットワークにて毎年開催しております「来訪者避難訓練」を、本年も2月11日に石巻南浜津波復興祈念公園および周辺地区において共催します。


石巻南浜津波復興祈念公園は「来訪者の安全確保」を基本方針に掲げて整備され、開園前の2021年から、地域住民だけでなく来訪された方々の安全を守るため、津波避難ビルに指定された復興住宅集会所、祈念公園内の伝承施設、杜づくりなどの複数個所での活動に来訪者が来られている想定で、「車で移動したい」、「避難場所がどこかわからない」など来訪者役からの実際にありそうな問いかけに対応しながら安全な場所まで避難誘導する訓練です。オリエンテーション、ふりかえりを重視しており、事前にどのような規模の災害が発生する想定かわからない状態で「失敗してもいい訓練」を合言葉に、実践に近い避難誘導に挑戦しています。

2025年2月 来訪者誘導避難訓練、石巻中学校での備蓄確認、2025年7月 カムチャツカ半島地震での高台渋滞

 

昨年度の「来訪者避難訓練」では、高台の中学校避難所への避難経路や備蓄を確認させていただき、来訪者避難の課題や改善点を確認する機会となりました。

 

2025年はカムチャツカ半島地震による津波警報や、青森沖地震による津波注意報、初めての後発地震注意情報などにより、日和山での車渋滞、緊急避難場所での暑さ寒さへの対策、避難所運営の事前訓練や来訪者の避難受入の難しさなどの多くの課題が顕在化していることから、本年は、周辺の学校からのご参加もいただき、地域全体での主体的な避難所運営も見据えた訓練を予定しております。

 

日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震、原子力災害など、各課題への対応が迫られている中、それぞれの立場で当事者意識を持って参画・助言をいただくことで、他被災地域や震災伝承施設においても来訪者・利用者の安全確保に資する機会とします。

 

石巻南浜津波復興祈念公園 来訪者避難訓練 実施要項

 

日時:2026年2月11日(水・祝) 13:00~16:45

場所:石巻南浜津波復興祈念公園 及び周辺地区

共催:かどのわき町内会  石巻南浜津波復興祈念公園参加型運営協議会 公益社団法人3.11メモリアルネットワーク

 

1.開催の目的

 「来訪者の安全」を基本方針として掲げる石巻南浜津波復興祈念公園周辺での「来訪者避難訓練」は、2020年より毎年2月11日に実施し、多くの行政機関や団体のご助力を賜り、課題や改善点を確認し、防災・減災の取組へと反映するために開催しています。

2026年も、様々な規模の災害が想定される中で、来訪者を誘導する避難訓練を実施予定です。

昨年はカムチャツカ半島地震による津波警報や、青森沖地震による津波注意報、初めての後発地震注意情報などにより、避難の初動や緊急避難場所での暑さ寒さへの対策、指定避難所の運営主体など、様々な課題が確認されました。

甚大な被害が予測される日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震、そして原子力災害発生の可能性など、各課題への対応の必要性が迫られている中、それぞれの立場で当事者意識を持って参画・助言をいただくことで、被災地域の祈念公園周辺施設や地域団体、学校等においても、それぞれの立場で当事者意識を持って参画・助言をいただくことで、他被災地域の祈念公園周辺や震災遺構に置いても来訪者・利用者の安全につなげる機会とします。

 

  1. 当日の流れ(予定)

13:00~  オリエンテーション、前回ふりかえり(門脇東復興公営住宅集会所)

14:00前  グループごとに各地点で来訪者を想定した避難訓練実施

15:00頃  各グループの桜坂高校避難到着後、避難所受入想定確認、備蓄庫等の見学

16:00頃 ふりかえり会・意見交換会(門脇東復興住宅集会所)

 

  1. 過去のメディア報道

2023年2月 日本経済新聞 石巻で津波避難誘導訓練 県外来訪者の混乱抑える

2024年2月 東日本放送 東日本大震災13年まで1か月 宮城・石巻市 復興祈念公園で津波避難訓練