12月16日(日)、早朝の石巻駅前、今年度最後の「石巻ふれあい朝市」のお手伝いに行ってきました。私たちは、主催団体である石巻観光協会さん提供の「あんこ餅・納豆餅」コーナーのお手伝いをさせていただきました。
つきたてのお餅にあんこを絡めパックに詰めたら、出来立てをそのままお客様の元へ。
「あんこみっつね!」
「納豆ふたつで!」
注文をされ、お餅を待たれている皆さんの表情も和やかです。
あれよと言う間に行列ができ、1時間もたたないうちに完売!
今年度最後の今回も、大盛況のうちに幕を閉じました。
この1年間、私共スタッフも毎回「ふれあい朝市」のサポートを行ってきました。 テント設営や机など備品の提供、そして売り場での製造・販売のお手伝いや片付け作業等、 皆さんがイベントをより楽しめるよう、早朝の準備からお手伝いをさせていただきました。
こちらの赤白テントも休憩スペースとして大活躍。
地元の方々が主体となって15年継続してきた朝市をお手伝いをさせていただく中で、 改めて復興イベントの在り方について考えさせられる良い機会となりました。
お客様とお店側が共に楽しみ、交流を深め、 さらに野菜や魚介、焼きそば、水産加工品など石巻の美味しいものが吟味できる、 まさに「石巻ふれあい朝市」であると感じました。
来年度の「ふれあい朝市」は、4月から開催予定です。
朝の清々しい空気と楽しいふれあいを感じられる「石巻ふれあい朝市」。
市民の皆様、ボランティアや観光で訪れる皆様、 ぜひ来年度からも「にぎわい交流広場」へ足をお運びください!